ダイソーに行くとiPhone用のアクセサリーがたくさん売られています。
100均の製品は、本当に値段が魅力的ですよね。
でも、値段相応ということで必ずしも品質が良いとは限ません。
短期間での使い捨てなら良いのですが、長期使用するには向いていない製品ももたくさん売られています。
そこで、今回iPhone用のケースを3年以上の長期使用してみて、実際に買ってよかったか、買わないほうがよかったかを検証してみました。
ダイソー iPhoneケース、買いかそうでないか3年使って検証してみた
検証する製品
約3年前にダイソーで購入したiPhone8用のケースを使って検証してみます。
ケースはクリア(透明)のソフトタイプです。
使用環境
- 1年365日普通に毎日持ち歩いて使用
- 移動時はポケットの中、カバンの中に入れて持ち運び
- 床に落としたりする回数は数知れず
3年間使ったケースの状態
では実際に3年間使ったケースの状態を見て行きます。
色あせの状態
まずは、ソフトタイプのクリアケースの宿命である、色あせの状態です。
かなり色あせていますね。
でも、これまで一流メーカのクリアケースも使って事ありますが、1年も使うと色あせてしまうのでこんなもんだと思います。
ダイソーの製品だけがこれだけ色あせるわけではありません。
傷の状態
次は傷の状態です。
写真だとわかりづらいと思いますが、無数に擦り傷が入っています。
でも目立った大きな傷はなく、3年使ったわりにはとても綺麗な状態だと思います。
ケースのへたり具合
次に、ケースのへたり具合です。
まずはタイトニングケーブルを接続する端子とスピーカーがある、下の方の状態です。
3つの穴がクリ抜かれており、ケースの端の部分が細くなっていますが、ちぎれていたりと特段ダメージがあるようには見えません。
次の画像はボリュームとマナーモードにするスイッチがある部分ですが、ここもボタンやスイッチが操作しやすいようにくり抜かれていますが、特にちぎれたりしたりしていません。
色褪せがなければ新品同様と言ってもよい感じです。
iPhoneに着装している感じ
次はiPhoneにケースをつけたときの感じを見ていきます。
まずは正面。
ときに問題なしですね。
色あせも気になりませんね。
次に背面ですが、ケース自体はくたびれた様子もありません。
やはり、色あせだけが気になる感じでしょうか?
3年間使ってみた印象
では検証結果をまとめてみます。
何度か、床に落としたりしているにも関わらず、通常使用の範囲の擦り傷はありますが、大きな目立つような傷はありませんでした。
ケース本体の破れや、くたびれた様子も見られませんでした。
ケースの色あせは、流石に3年使っていたらありますが、もっと値段の高い製品でも色あせがあるので、ダイソーの製品が悪いという事ではなく、素材の特性だと思われます。
購入をおすすめできるか?
これまで見ていただいた結果から、ダイソーのiPhoneケースは買いである、強くおすすめ出来る製品であるとの結論に達しました。
まとめ
今回、ダイソーでiPhone用のクリアケースを購入して、3年間使用して、買いか、そうでないのか検証してみました。
結論は先ほど述べた通り買いです!
正直、色あせは、あると思っていました。
でも、ケース本体全般にくたびれた様子がまったく無い事には驚きました。
iPhoneのクリアケースはダイソーのもので良いと思います。おすすめします。
尚、もし色あせが気になるのであれば、たとえば4か月に1回買い直してして、いつも綺麗な状態で使うことが出来ます。
頻繁に買い換えると、衛生的でもありますし、4か月に1回買い換える場合、3年で990円(税込)にしかならないので、コストパフォーマンスに関してもまったく問題ないですよね。