ここ数年iPadの売れ行が悪いという話を良く聞きますが特に外で使うときなんかは本当に便利なんですよね。
画面の小さなスマホでは電子書籍なんか見る気もしないので、私はいつもiPadを持ち歩いています。
私はこれまでiPadで主にネットの記事を見たり電子書籍を読んだり、動画を見たりするぐらいだったのですが、ある日喫茶店でブログを書きたいと思いiPadで記事を書こうとしたのですが、5分も持たずにブログを書くのを諦めてしまいました。
その理由は、1000〜2000文字を入力するにはソフトウェアキーボードは使い勝手が悪く、これに耐えられなかったんです。
そこで、今回発売されているいろんな物理キーボードの使い勝手をAppleストアや電気店や試して納得の行くキーボードに出会えたのでご紹介します。
iPadに最適な物理キーボードを探してみる
Smart Keyboard
まず最初に目をつけたのはApple純正のSmart Keyboardです。
流石に純正だけあって、薄いのにキータッチも見た目の想像以上に良く、コレ以上のキーボードは探しても無いだろうと思うほど良い製品でした。
でもこの製品に2つ欠点があるんです。
一つ目は値段で、15,800円(税込み)もする事です。
純正だし品質や使い勝手に関しては全く問題ないし、そういった意味では妥当な金額なのかもしれませんが、本体も高いのに更に周辺機器にまでお金をかけられないで、そういった意味で購入を躊躇してしまいますよね?
二つ目はiPadのカバーと一体になっている事です。この製品がどんなに軽いと言ってもタブレットでそんなに頻繁に文字を打つ使い方は想定していないのに、これだと常に重いケースを付けて持ち歩く感じになってしまい、iPad本体が軽さの特徴が半減してしまいます。
以上、この2つの理由で即買いは見送りました。
折りたたみ式キーボード
最近マイクロソフトからも小型の持ち運出来るコンパクトなキーボードが発売されているんですね?これもけっこう良さそうだったの検討してみました。
しかし良くキーボードを見てみると、マイクロソフトが出しているのであたりまえですが、キーが基本的にWindows用のパソコン向けのキーとなっていて、iPadには使いにくそうだったのでこれも、候補にはなりましたが、一次保留としました。
KEYS-TO-GO IK1041BK(ロジクール製)
次にロジクールのIK1041BKに目をつけました。
コレは薄くて軽くキーボードもプラスチックの押しにくいキーでは無く、ラバーの柔らかなタッチのキーボードです。
カンタに言うとApple純正のSmart Keyboardのセパレートタイプ版といった感じのキーボードです。
そしてこれはiPad・iPhone全モデル、AppleTV向けとiOS専用のキーボードなので、基本的にMacBookのキーボードと同じ配列、同じキーが用意されておりすごく使いやすい感じのキーボードです。
そして結局コレを購入したのですが、使ってみて本当に使いやすく買ってよかったと思えるキーボードでした。
このキーボドの特徴としてはiOS専用のキーボードなのでMacBookと同じ感じで使える事に加えて、スクーンショットを1ボタンで取れるキーが用意されていたり、待ち受け画面に1ボンタンで移動したり、立ち上げているアプリこれも1ボタンでを一覧で表示出来たり本当に使いやすい設計になっていまいた。
次の写真はiPadと一緒に使っている時の写真です。
どうです、iPadと幅が同じなので見た目的にもよく、見た目以上にキーピッチがあるので本当に使いやすいです。
キーボードとiPad本体との接続はBluetoothで繋がっているのですが、一度接続設定をしたあとは自動的に検出して繋がってくれるので、キーボードの電源を入れるだけで直ぐに使えます。
これ純正品ですといってAppleが発売してもだれからの文句が出ないのでは無いかと思うほどの出来栄えです。
そして最後にこれを購入するダメ押しとなったので価格です。
大型電気量販店で5,370円というAppleのSmart Keyboardの約1/3の値段だったんです。
キーボードのヘビーユーザでお金があればAppleのSmart Keyboardが良いと思いますが、それほどキーボードの使用頻度が高くないがキーボードを持ち歩きたいといった私のような人にはロジクールのIK1041BKをおすすめします。
キーボードのキータッチは好みにはなりますが、私はSmart KeyboardよりIK1041BKの方が打ちやすいと思います。