Appleが開発者向けのリリースから遅れること1日でパブリックベータ3がリリースされました。3という事で今回は3回目のアップデートという事になります。
早速インストールしてみたので使用感等をレポートします。
iOS11 public beta 3
Beta版リリース日
簡単にこれまでのリリース日を確認しておきます。
- iOS11 public beta 1 6月26日
- iOS11 public beta 2 7月12日
- iOS11 public beta 3 7月25日
前回のアップデートから約2週間でのアップデートとなります。
アップデートされた内容
開発版と言うことでちゃんとしたリリースノートがあるわけでは無いので探して確認するしか無いのですがカメラで一部新機能が搭載された事が確認出来ました。
そうそう、ベータ2はメニューの表示が英語だったんですがベータ3ではちゃんと日本語で表示されるようになりましたよ!
使用感
使用感としては、まだ搭載されていない機能は別としてiOS10と同じぐらいの安定度です。ベータ1の時はしょっちゅう固まって何度も再起動しないと使えない感じでしたが、Beta2ですでに通常利用においてはほぼ安定して使えるようになりましたが、Beta3では他のサイトの情報でも機能追加よりも安定化に注力したバージョンとの事で、使ってみたいけど心配と思っていた人もそろそろ使ってみても良いと思います。
使えるアプリ/使えないアプリ
OSのアップデートではいつも使えないアプリが出てきまますが、iOS11パブリックベータで使えないアプリは私が使用する範囲で使えないのはMLPlayerDTVというアプリ1つだけです。
その他は使えないアプリは私自身遭遇していません。
使えないアプリ:
- MLPlayerDTV
使えるアプリ:
- Googleカレンダー
- Skype
- Kindle
- Netflix
- GoodReader
- i文庫HD
- DropBox
- Yahoo天気
- Yahooファイナンス etc
まとめ
大きの機能アップは無さそうですが、安定して使えるバージョンになっていますので、使ってみたいけど、安定度が心配でアップデートを躊躇して人もそろそろ使ってみても良いと思います。
iOS10で使えたアプリでiOS11Betaで使えないと試したくても試せませんが、コレに関してもご紹介した通り、私が見つけて使えないアプリ1つだけなので、アプリ問題に関してもほぼ無いと思って大丈夫です。