iPhone8を買ったら一番最初にしたほうが良い省電力設定をご紹介します。
一昔前に比べたら最近のスマートホンは電池の持ちがよくなってきました。
でも、ゲームや、LINEやInstagramなどを頻繁にすると直ぐに電池が減りますよね、そこで、iPhoneを買ったら一番最初にやるべき省電力設定をご紹介します。
一番最初にしたほうが良い省電力設定
iPhone低電力モード
意外と知らないiPhoneの低電力モード。
iPhoneにもちゃんと低電力モードがあります。
使い始めてからこのモードにすると通知が遅いとか気になる点が出てくる事がありますが、最初からこのモードにしておくと、特に違和感なく使えます。
新しくiPhoneを購入したらとにかくこの設定をしておきましょう!
設定方法は次の通りです。
【設定方法】
- 「設定」>「バッテリー」の順に選択
- 低電力モードをONに設定
簡単ですね設定はこれだけです。
低電力モードにすると、以下の機能が制限されるか、機能に影響が出ます。
- メールの取得
- “Hey Siri”
- App のバックグラウンド更新
- 自動ダウンロード
- 一部のビジュアルエフェクト
- 自動ロック (デフォルトは 30 秒後)
- iCloud フォトライブラリ (一時的に停止)
個人的にはこれで不便に思った事はありません。
この設定を行った後に、動作がへん?と思ったら、一度低電力モードを解除して様子をみてみて下さい。
尚、低電力モードがオンの間、ステータスバーのバッテリーアイコンは黄色になります 。
そしてバッテリー残量の表示が%(パーセント)になります。
また、iPhone の充電量が 80 % 以上になると、低電力モードは自動的にオフになります。
画面の明るさの自動調整をOFFにする
次は画面の明るさの自動調整設定です。
みなさんの中で、省電力の為にと画面の明るさを自動調整している人が多いのでは無いでしょうか?
実は勝手に自動調整されるよりも、手動で明るさを調整する方が電池持ちが良いんです。
もちろんお使いの環境によって効果の差はありますが、電池を食う一番の原因は液晶のライトのより電池の消費なので、自動調整を行わず、可能な限り明るさを暗く設定する事で、ほとんどの人が体感出来るぐらい電池の持ちが良くなります。
設定方法は次の通りです。
【設定方法】
- 「設定」>「一般」>「アクセシビリティ」>「ディスプレイ調整」の順に選択
- 明るさの自動調整をOFFに設定
手前に傾けてスリープ解除機能をOFFにする
これは意外と知らない人が多いのではないでしょうか?
また、省電力の為だけでなく、iPhoneを持っただけで画面の電気が付いて、うっとおしいと思った事はありませんか?
はっきり言って、全くいらない機能ですが、iPhone購入時ONになっているので、OFFにせってしましょう!
設定方法は次の通りです。
【設定方法】
- 「設定」>「画面表示と明るさ」の順に選択
- 手前に傾けてスリープを解除をOFFに設定
位置情報サービスをOFFにする
皆さん位置情報を必要とするアプリやサービスを使っていますか?
位置情報を使うアプリの代表的なものとして、地図アプリなどがありますが、これらのアプリを頻繁に使っていますか?
省電力という観点では、これをOFFにするというのはすごく効果化があります。
もし頻繁に使わないのであればOFFに設定しておきましょう!
OFFにしておくと位置情報を使ったアプリなど使えないじゃない。と思うかもしれませんが、特に心配は要りません。
アプリが位置情報を必要とするときは、画面に設定ONにしてくださいとメッセージが表示され、このメッセージから簡単に設定画面に移動でき設定が出来るので、可能な限りOFFにしておくことをおすすめします。
設定方法は以下の通り。
【設定方法】
- 「設定」>「プライバシー」の順に選択
- 位置情報サービスをOFFに設定
まとめ
iPhoneは発売当初からマニュアルがいらず直感的に操作ができる事を売りにしていましたが、その結果細かな設定の説明をじっくり確認する機会はなく、デフォルトでありがた迷惑な機能がいっぱいONになっているのが現状です。
今回は省電力に関する設定を紹介しましたが、賢く設定を行い快適にiPhoneを使いましょう!