やっとコロナワのクチン(ファイザー社製)の2回目が打ち終わりました。
まだワクチンを打ち終えていない人の為に、注射は痛いのか、副反応は出たのかなど、まだワクチンを打っていない人が気になる情報を共有したいと思います。
まだ、ワクチンを打つか悩んでいる方、参考にしてみてください。
この記事を読んでわかること
- ワクチンを打つまでの手順と所要時間は?
- 筋肉注射は皮下注射と比べて痛いのか?
- どんな副反応が出たのか?
- 副反応はいつ発生し、いつ収まるのか?
- 副反応を抑えるために使用した市販薬は?
- ワクチン接種に向けた準備しておいたほうは良いことは?
コロナワクチン接種体験記
ワクチンを打つまでの手順と所要時間は?
私は、今回集団接種会場で接種したので、集団接種会場での手順と、所要時間のご紹介になります。
- 会場到着後、待合場所で待機(約15分)
- 受付(予約・接種券・本人確認)(約5分)
- 問診場所前で待機(約10分)
- 問診(約1分)
- 接種場所前で待機(約5分)
- ワクチン接種(約1分)
- 接種後の副反応観察の為、待合室で待機(15分)
ワクチン接種の手順と所要時間はこんな感じです。
2回ともほぼ同じ所要時間でした。
なんだかんだで結局会場に到着してから会場を出るまでに1時間ぐらいかかりました。
会場によって、若干オペレーションや接種者数が異なると思いますので、接種後に予定がある人は余裕を見て1時間半ほどかかると思って予定を考えておいた方が良いと思います。
尚、問診はお医者さん、ワクチン接種は看護師さんが実施していました。
筋肉注射は皮下注射と比べて痛いのか?
今回のコロナワクチンは筋肉注射という日本人には馴染みの少ない注射となりますが、結論から言うと、同じか、日本で一般的なワクチン注射皮下注射に比べて痛くありませんでした。
筋肉注射は腕に対し直角に針を差し込むので痛い印象がありますが、意外と痛くなく、特に2回目は「えっ注射したの?」というぐらいほぼ何も感じませんでした。
看護師さんも注射がなれて来たのかもしれませんね。
という事で、注射が苦手な方も心配はないと思います。
どんな副反応が出たのか?
まず、副反応の発生ですが、私も1回目、2回目共に軽いものではありましたがありました。
副反応は出る人と出ない人がいるようですが、私の職場で接種した人の話を聞くと、私と同じく、軽いものばかりでしたがほぼ100%副反応は出ている感じでした。
まずは、接種会場で渡されたリーフレットに書かれている副反応の種類と発現割合は以下の通りです。
発現割合 | 症状 |
50%以上 | 接種部位の痛み、疲労、頭痛 |
10-50% | 筋肉痛、悪寒、関節痛、下痢、発熱、接種部位の腫れ |
1-10% | 吐き気、嘔吐 |
私は実際に以下の症状がありました。
1回目:筋肉痛
注射を打った日の夕方から、注射を打った左腕が徐々に上がらなくなりました
運動しすぎた時の筋肉痛にすごく似た感覚でした。
注射を打った翌日は終日筋肉痛の感覚が残りましたが、その翌日の朝起きた時には、すっきりと筋肉痛は無くなっていました。
2回目:筋肉痛、発熱、疲労、頭痛
1回目と同じく、注射を打った日の夕方から、軽い筋肉痛の感覚が出てきましたが、1回目よりも症状が軽かったです。初日はこれ以上の症状は無く就寝しました。
翌日、朝起きた時筋肉痛は完全に取れてはいませんでしたが、1回目ほどひどくありませんでした。
しかし、若干疲労感ありました。
朝はこの程度だったのですが、ちょうどワクチン接種を受けて24時間たった頃から熱が出始め夕方にピークの38度台になりました、この時に軽い頭痛もあり、風邪を引いて熱が出た時と同じ症状となりました。
この日はさすがにしんどかったので解熱剤を服用し早めに就寝ました。
その翌日の朝、起床すると昨日の筋肉痛、風邪のような症状は嘘のようになくなっており、何事も無かったように副作用は完全に消えていました。
副反応はいつ発生し、いつ収まるのか?
副反応が出た期間ですが、「どんな副反応が出たのか?」で書いた通り、私の場合、
- 初 日:軽い副反応発生(筋肉痛)
- 2日目:筋肉痛、熱風邪の症状(発熱・疲労・頭痛)
- 3日目:朝起きた時点から全快(筋肉痛・熱風邪の症状なし)
でした、私の周りでもだいたいこんな感じの人が多いようで、数日で副反応はすっきりなくなり、それ以降症状を引きずったりする人はいませんでした。
副反応を抑えるために使用した市販薬は?
厚生労働省のホームページや、医療期機関なのどのホームページを見るとアセトアミノフェンを原料とし解熱剤を推奨しているかのような書き方になっていますが、よく読むとそうはなっていなかったので、私は飲み慣れた常備薬の「バファリン」を服用しました。
特に問題なく、服用してから2時間もしたら熱も平熱に戻り、体調に異常等はありませんでした。
ワクチン接種に向けた準備しておいたほうは良いことは?
最後にワクチン接種に向けて準備しておいたほうが良いことは、特別な準備は特には必要ないと言う結論です。
どこの家にも、体温計、解熱剤(常備薬)、数日寝込んだとしても大丈夫な食料ぐらいはあると思います。
今回ワクチン接種をして、副反応を経験しましたが、これ以上の準備は特には必要ありませんでした。
まとめ
どうですか、私自身これまでの報道や情報通り副反応はあったものの特段恐れることも、特別な準備をすることも必要ないことがわかりました。
1点副反応が出たときは、熱風邪と同じ症状が出る可能性があるので、どうしても休めない予定などがある場合は気をつけてください。