スマートフォンを購入した後、真っ先に購入するものと言えば液晶保護フィルムと言う人が多いのでは無いでしょうか?
でも最近、電気量販店など行っても棚いっぱいに商品が並べられており、どれを買ったらよいか迷ってしまいますよね。
少し前までは、基本的に選べるものが機種ごとに実質1種類しかなく、悩むことは無かったのですが、最近は単にフィルムを販売するメーカが増えただけでなく素材・機能・形状など色々なバリエーションのものが発売されており、好みに応じて選べるようになってきた分、自分がどれを買ったら良いのがわかりにくくなってしまっています。
そこで本サイトでは、
- そもそもフィルムって必要?
- どんな種類があるのか?
- どのような基準で選んだら良いのか
- どこで買ったら良いのか?
を、ご紹介して行きますので、フィルムを購入する際の参考にしてみて下さい。
また、最後に、自分で選ぶのは不安という人の為に、機種ごとのおすすめ品を紹介しますので、こちらもチェックしてみて下さい。
尚、本サイトではスマートフォンのキャリア(docomo、au、softbankなど)の区別なく、シャープのAQUOSブランドのスマートホン、更にシャープが発売しているandroidoneのフィルムに関する情報をお届けします。
AQUOS 用フィルム
そもそもフィルムって必要?
具体手なフィルムの話をする前に一番大事なのが、スマートフォンのフィルムって本当に必要?という疑問ですが、皆さんはどう思いますか?
実はなんとなくいつも購入しているんです…と言う人も多いのはないでしょうか?
この問題に関しては、話し出したら、話が尽きなくなってしまうので、個人的な意見ではありますが簡単にお話すると、まず結論は「必要!」と私は考えています。
理由は、単純明快で、液晶を保護するための方法として、安いくて、簡単で、効果があるからです。
実は、最近のスマートフォンのフロント部は昔よりも硬度の高いガラスで覆われており、簡単には、傷が入ったり、割れないようになっています。
しかし、電車の中などで、良く画面が割れたスマートフォンを持っている人を見かけますよね、どんなに硬いと言っても、落としたり、カバンの中に入れていて、硬い物に当ったりすると、割れたり傷が入ってしまうんです。
これらのリスクを、軽減する方法として有効な手段の一つがフィルムを貼ることなんです。
効果に関しては、みなさんの利用する環境などによって異なるので、具体的にお話するのは難しいですが私自身の経験から言うと、これからご紹介する、ガラス素材のフィルムを使うようになってから、液晶画面が割れた事は一度もありません。
私はスマホだけでなくタブレット(iPad)も所有していますが、こちらの方もこれまで何度も床に落としてしまった事がありますが、画面が大きいにも関わらず一度も割れた事がありません。
ネットでぐぐってみると、AQUOSのフロントパネルの修理代金は1万円、液晶画面の修理は1.5万程度かかるそうです。
修理費も馬鹿になりませんし、なにより修理の間スマートフォンが使えないなんて今の生活では考えられないですよね。
私が紹介するガラスフィルムであれば高品質なものが1,000円程度からで購入できるので、画面割れのリスクを低減する保険と考えれば安いと思います。
フィルムの種類
次にフィルムの種類にはどんなものがあるのかをご紹介します。
細かく分類すればもっと沢山ありますが、みなさんがフィルムを購入する際に、最低限知っておいてほしい情報としての分類に絞ってご紹介します。
素材
まずは素材で分類した場合のフィルムの種類ですが、次の2種類に分けることが出来ます。
- ガラス素材のフィルム
- PET素材のフィルム
このサイトを見て頂いた人に是非覚えて頂きたいのが、今からフィルムを購入するのであればガラス素材のものが断然一押しだという言うことです。
PET素材とは昔から売られている、従来のビニール素材のペラペラなフィルムだと思って下さい。
ガラス素材のフィルムをおすすめする理由は、次の通りです。
- 傷が入りにくくいつまでもキレイな画面を楽しめる
- 強度の高い素材の為、スマホの液晶を保護するのに向いている。
- 汚れが簡単に拭き取れる
- フィルムを貼るのがむちゃくちゃ簡単
正直一度ガラス素材のフィルムを使うともうPET素材のフィルムに戻れません。
でも気になるのが、ガラス素材のフィルムに欠点は無いのか?という事ですが、一つだけ有ります。
それは、購入する時に価格がPET素材のものより高い傾向があることですが、しかし、この問題はAmazonなどのネットで購入すれば量販店のPET素材のものと同じぐらいの価格で購入することが出来ますので簡単に回避出来ます
機能
フィルムに機能なんてあるの?
とびっくりする人もいるかと思いますが、ノーマルのものから、マニアックなものまで色々売られています。
今回は、フィルムを選ぶ際に知っておいて欲しい、利用目的の異なる3つのタイプのものをご紹介します。
- 無色透明の通常のフィルム
- ブルーライトカット機能付きフィルム
- 覗き見防止機能付きフィルム
無色透明の通常のフィルム
このフィルムはいわゆる私を含め、ほとんどの人が購入するフィルムです。
PETタイプの時代には「高光沢」、「アンチグレア」などのタイプがありましたが、最近はガラス素材のフィルムでは、とにかくスマホの綺麗な液晶の画面をそのまま味わえる、高透過率のものが人気です。
ブルーライトカット機能つきフィルム
ブルーライトて聞いたことがありますか?
最近はメガネやパソコン用のモニタにも、ブルーライトカット機能付きが売られており、聞いたことがある人ものいるのではないでしょうか?
簡単に説明すると、目の疲れなどの原因となる光と言われている、ブルーライトをカットする処理を施したフィルムです。
最近このタイプを購入する人が増えているように思いますが、1点だけ気をつけておいて頂きたいのが、カット率が高くなるほど、画面の色が少し茶色っぽいような色になります。
キレイな画面はそのままに、でもブルーライトは出来るだけカットしたいという人は、30%程度のカット率のものを購入すると、画面の色には気にならないと思います。
覗き見防止機能つきフィルム
それほど多くの人が使うフィルムではありませんが、電車の中でこのフィルムを貼っている人を見かける事があります。
混み合っている場所などで覗かれるのがいやな人におすすめなフィルムです。
メリットは真横からであればほぼ100%画面を覗かれる心配はありません。
しかしこのフィルムの性格上、自分自身もスマホを少しでも傾けると画面が見にくくなるというデメリットがあります。
そして、このフィルムをつけると、画面が薄暗くなります。
でもこれに関しては、液晶画面の明るさを少し明るめに設定することで解消することが出来ます。
フィルムは何処で買うのが一番お得?
スマホのフィルムを購入する場合、何処で購入るのが一番オトクなのでしょうか?
私の経験から、ネットでの購入一番おすすめです。
とにかく品質の高いものが安く購入出来ます。
私がおすすめするガラス素材のフィルムでも、1000円程度で購入する事が出来ます。
私もいつもAmazonで購入しています。
でも気を付けて頂きたいのが、電気量販などリアル店舗で購入する場合に比べて、品質の悪いフィルムも多く販売されていると事が多いことです。
安くても、品質の悪いものであれば直ぐに買い直さなければいけなくなる可能があるので、ネットで購入する場合は以下に気を付けて購入する事をおすすめします。
安くて品質の良いフィルムを購入する方法
これは私自身がフィルムを購入する場合の基準でもあります。
この基準で購入して、私自身は大外しをしたことはありません。
是非、参考にしてみて下さい。
- ガラス素材のフィルム
- 日本製のガラス素材を使用(主にAGC製)
- 高品質・低価格の商品(購入価格1,000円前後)
※安すぎるフィルムは品質が悪い物が多く知っている製品以外は手を出さない事をおすすめします。
おすすめフィルムのご紹介(機種別)
最後に、「安くて品質の良いフィルムを購入する方法」でご紹介した方法を基準に選んだものを、機種別のご紹介いたします。
AQUOS zero
■端末発売キャリア:
SoftBank(2018年12月21日発売)
AQUOS R2
■端末発売キャリア:
docomo SH-03K(2018年6月8日発売)
au SHV42(2018年6月8日発売)
SoftBank(2018年6月8日発売)
AQUOS R2 compact
■端末発売キャリア:
SoftBank(2019年1月18日発売)
AQUOS R
■端末発売キャリア:
docomo SH-03J
au SHV39
SoftBank
AQUOS R compact
■端末発売キャリア:
SH-M06(2018年1月下旬発売)
au SHV42(2017年12月22日発売)
SoftBank(2017年12月22日発売)
AQUOS sense2
■端末発売キャリア:
SH-M08(2018年12月27日以降発売)
docomo SH-01L(2018年12月14日発売)
UQ mobile(2018年11月22日発売)
au SHV43(2018年11月9日発売)
AQUOS sense plus
■端末発売キャリア:
SH-M07(2018年12月21日発売)
AQUOS sense basic
■端末発売キャリア:
SoftBank(2018年2月16日発売)
androione S5
■端末発売キャリア:
SoftBank(2018年12月21日発売)
Y!mobile(2018年12月21日発売)
androione X4
■端末発売キャリア:
Y!mobile(2018年6月7日発売)
androione S3
■端末発売キャリア:
SoftBank(2018年1月26日発売)
Y!mobile(2018年1月18日発売)