個人で自分の車を8万円で自動運転車に改造する方法

MIT Technology Reviewが『How a College Kid Made His Honda Civic Self-Driving for $700』と題して、アメリカの学生が自分で所有しているホンダのシビックを700ドル(約8万円)で自動運転車の改造した話を紹介しています。

実際の自動運転車を8万円で作っちゃったのはアメリカネブラスカ大学のBrevan Jorgenson君。

しかもまだ学生です。



自動運転車の作り方

ではどうやって学生がしかも8万円と言う格安で自動運転の車を作ることが出来たのでしょうか?

自動運転の車はベンツ、BMW、トヨタ、テスラなど、世界に名だたる自動車メーカーが競って開発を行っていますが、それとは別で世界中の多くのベンチャー企業も一攫千金を狙って?開発をしているんです。

今回は、そのベンチャの一つのcomma.ai社の運転支援システムの設計図を元に開発したんだそうです。このcomma.aiはGeorge Hotzという青年が作った会社なんです。

8万円で自動運転車を完成させたBrevan Jorgensonもすごいですが、実はこのGeorge Hotzさんもすごいんです。

George Hotzさん1989年生まれだそうなので、まだ28歳とい若さです。しかもでも実はiPhoneのハッカーとして超有名な天才児で、17歳で個人ではじめてiPhoneのジェイルブレイクに成功したり、Facebookのスカウトされたと、本当に桁違いの天才みたいです。

さて、話を戻して、8万円でどうやって自動運転車が作れたかと言うと、

George Hotzさんがcomma.aiと言う会社を立ち上げて作り上げた先進運転支援システムのDIYキット「comma one」。製品化に向けた路上テストなども順調にこなしていたんですが、米運輸省道路交通安全局(NHTSA)から安全性を懸念するとの指摘を受けたんだそうです。そしたらGeorge Hotz氏さんは、当局との交渉で時間を無駄にしたくないとして、とっとと開発終了を宣言してしまったんです。そしてこれまで研究開発を行ってきた技術・資料(自動運転ソフトウェア「openpilot」のソースコード及びハードウェア「neo」の設計資料)などを惜しみなく公開してしまったんですって。

Brevan Jorgensonさんはこのハードウェアの設計図とソースコードを頼りに自力で作り上げたんだそうです。

もちろんハードウェアの設計図とソースコードは無料なので、リアビューミラーの代わりの自作の装置(多分Androidスマホだと思われます)とブレーキ、アクセル、ハンドルを操作する為の部品ぐらい?の部品代約8万円で実現してしまったんですって。

そしてなんと自分のおばあちゃんを乗せて、高速道路で試運転をして無事自動運転が成功したんだそうです。

ほんと、すごいと言う他ないですよね?

今回は直接この2人がコラボしたわけではありませんが若い2人の力が大企業に負けない技術をいとも簡単に作ってしまう記事を見ると、なんか、Appleの創業者のスティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアックのようにまた新しい時代が来るのかも?とワクワクしますね。

近い将来我々も乗ることが出来る自動運転車に期待しましょう!

その時はベンツや、トヨタではなく、今はまったく名前も知らないような会社ので車に乗っている事になるかもしれませんね。



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