Pixel6 および Pixel6 Poの指紋認証の反応が悪い、反応しないという現象が報告され始めています。
すでに購入した人、これから購入しようと思っている人心配ですよね。
そこで、この原因と対処方法についてご紹介したいと思います。
Pixel6 / Pixel6 Pro 指紋認証の反応が悪い原因と対処方法
Pixel6 Proの指紋認証機能
まず、Pixel6 Proの指紋認証機能とはどういったものなのでしょうか?
従来のスマホやタブレットで良くある指紋認証とは、画面の最下部やサイドにある、専用の物理ボタンを触れることで、ボタンに搭載されているセンサーが指紋を読み取るものです。
今回のPixel6 Proの場合、専用の物理ボンタンは設けず、ディスプレイ内の光学センサーを埋め込み、このセンサーで指紋の読み取りを行います。
指紋認証の反応があるい件に関してはGoogleが公式にコメント
Pixel6 / Pixel6 Proの指紋認証の反応が悪い件は、Googleが公式にコメントを出してします。
【Google公式】指紋認証が機能しない理由
Googleの公式のヘルプページの内容を要約すると、理由は次の3つとのことです。
- 屋外の明るい日差しの下でのロック解除しようとしている
- 画面保護シートが貼られていて、これが原因
- 指紋認証センサーが指紋を読み取れない(センサー故障?)
いずれも明確な原因が特定できているわけでは無く、指紋認証の機能には問題なく、外部要因または物理故障が原因であると書かれています。
指紋認証が機能しない本当の原因
ここからは、想像になりますが、今回の問題はGoogleの原因と言うよりも、今回のディスプレイ埋め込みのセンサー(部品)は比較的新しいデバイスで、まだまだ指紋認証に採用するには精度が良く無い事が原因だと思います。
画面を触れると反応するキータッチと異なり、指紋を読み取るとなると、他人の指紋を誤って認証してしまうと大変なので、環境によって読み取りにくい状況になると、誤検知を防ぐ為に反応しない、読み取りまでに時間がかかるといった状況に陥ってしまうんだと思います。
指紋認証が機能しない場合の対処方法
現状、我々スマホ所有者が取れる対策は次の3点です
- 指紋認証を使わない
- 画面に保護フィルムを貼らない
- 指紋認証機能を使う時は画面を拭いてから使用する
指紋認証を使わない人
そもそも画面のロック解除は暗証番号入力で行っており、指紋認証はそもそも使わない(いらない)という人も多いと思います。
そういった人は、指紋認証の登録を解除して、この機能を使わないようにしましょう。
指紋認証を使いたい人
どうしても指紋認証を使いたい人は、ディスプレイの保護フィルムを使うのをやめましょう。
特に、ブルーライトカット機能のついたフィルムは、多くの製品で指紋認証が機能しないというユーザからの声が上がってきています。
そして、画面に汚れがあると、読み取り性能が下がるようなので、こまめに画面を拭きとる必要があるようです。
まとめ
Pixel6 / Pixel6 Pro の指紋認証の反応が悪い原因と対処方法をご紹介しました。
今回の問題は私の印象では、Googleの製造の問題というより、ディスプレイに埋め込んだセンサーで指紋認証を行うという仕組み自体がまだまだ発展途上で、実環境で快適に使えるほど技術が成熟していないように思われます。
その証拠に、多くのメーカではまだこの技術を採用していません。
対処方法についていはすごくアナログで、センサーと指の間に少しでも遮るものがないように、保護フィルムを貼らない、まめに汚れを拭き取るしか今現在は取れる手はなさそうです。
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