冬寒い日にiPhone/iPad受電出来ない事があり、この問題を解決する方法を色々と試してみたのでご紹介します。
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iPhone/iPadを寒い部屋で充電するとどうなるのか?
まず、iPhone/iPadを真冬の寒い日に暖房を入れていない部屋で充電するとどうなったかと言うと、私の場合は以下の2パターンの現象が発生。
- 全く充電出来ない
- 70%ぐらいで充電完了マークが出る
ただし、寒い環境では電池残量の表示が怪しく、実際には本当にどれだけ残量があるのかよくわかりませんでした。
尚、充電した時の室内気温は大体0〜5度ぐらいでした。
なぜ寒い部屋では充電出来ないのか?
iPhone/iPadはリチウムイオン電池を使っています。この電池は車のガソリンのように、燃料を消費するのでは無く、電池の中の液体に化学反応を起こして電気を流しています。
簡単に言うと周辺温度が低いとこの化学反応が起こりにくく、充電と言う意味では電気が貯まらないと言う事です。
何℃の環境下で充電するのが良いのか?
AppleはiPhone/iPadを快適に使うための環境温度を0℃〜35℃と言っています。
しかし充電に関して の公式のアナウンスは無いようですが、私の経験から言うと10℃以上ある場所で充電することをお勧めします。
温度が低い場所での充電のしかた
私もいろいろ試して見ましたが、一番簡単で確実な方法はポケットに入れてモバイルバッテリーで充電する方法でした。
そして極力裸での状態で充電せずにスマホケースに入れて充電しましょう。
ドライヤーで温めて充電するという記事を見たことありますが、これは絶対にNGです。Appleも公式に35℃以上の環境で使用するとバッテリー容量に回復不能な損傷を与える可能性があると警告しています。
繰り返しになりますが低温の環境で使用する分には、一時的に電池残量が少なくなり、暖かいところに行けば電池は復活しますが、電池は熱に弱いので絶対に温めすぎてはいけません。
電池寿命が大幅に短くなるそうです。気をつけてください。
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