もとお英会話を上達させたいと思っているけ、何をしたらよいかわからないとお悩みの皆さん。
朗報です。
無茶苦茶すごい本が出版されました。
Cozyさん著の『海外ドラマはたった350の単語でできている』です。
実は今電子書籍でAmazonで100円で購入できるのです、ただの英語の読み物だと思って軽い気持ちでポチって購入したのですが、冒頭からその内容に引き込まれてしまい、1日で読破してしまいました。
今はこれをやれば英米人と日常会話が出来るようになると絶対的な自信をもっています。
ここまで思わせるほど何がすごいのか紹介したいと思います。
『海外ドラマはたっ350の単語でできている』
『海外ドラマはたった350の単語でできている』ってどんな本?
最初はタイトルから、いつものよくある内容の薄い『1週間で….』、『だれでも簡単….』系の本だろうと期待していなかったのですがAmazonで100円(Kindle版)という事で暇つぶしに購入して読んでみたんです。
そしたら、冒頭から内容に引き込まれてしまい1日で読破してしまい、今では日本人が大人になってから英語のリスニングとリーディングを覚えるにはこの方法しか無いと核心しています。
そうなんです、この本は日本人が楽しく効果的に確実に英語のリスニングとリーディングを身に付ける為の本なん。
この手の本は書店に星の数ほどあります。でもこれほどまでに私がこの本の手法を信じるようになった理由は、信じざるを得ない程の圧倒的な分析とこの分析から編み出されたこれしかないと思わせる効果的な手法、学習者がぶち当たる壁を、一つずつわかりやすくそして納得して乗り越えて行ける方法が書かれていたからです。
また、この手ノウハウ本でありがちな自分のセミナーへの誘導や、自分の別の本買えといった事も無く、自分の体験をもとに惜しげもなく英語のスキルアップ方法をこの本だけで完結して売るというのも信頼できる本だと確信できた理由です。
更に言うと、まだあるんです
ノウハウ本にありがちな、前書き、苦労話、無駄話ばかりで我々にとって有益な情報が書かれているところは20%ぐらいと言う本が珍しくない中、全編クライマックス、ノンストップアクション映画といった、見逃すところが一つも無いという密度の濃いい本なんです。
これらの理由で、私は寝る間も惜しんで読まざるを得なくなり、結局1日で読破してしまった理由なんです。
具体的に凄いところは何か?
ぜひ自分で手に取って読んでいただきたいのですが、具体的にこの本のすごいところをピックアップしてみたいと思います。
1.本のタイトルにもなっている、この350という単語の根拠がすごい
日常会話で使われている会話そのものであるという「SEX and the CITY」という有名なアメリカのTVドラマ6年間分94話のすべてのセリフ単語を調べ、全セリフの80%が350個の単語で作られているとのこと。
さらに細かな分析も本編には書かれていますが、6年分をドラマを調べてこの数字 導き出すという発想と行動力そして結果、はっきり言って疑う余地ないですよね。
そうですこの結果から単語と言う意味では350単語を覚えるだけで80%のわかるんです。そして例えば10%は想像で何とか理解できると考えた場合ドラマ(=日常会話)の単語の実に90%はわかるとことになるんです。
すごくないですが、とにかくまずが350個の単語を覚えてしまええば良いんです。
2.短期間でスピーキング力をレベルアップする方法がすごい
この手の本は意外といろんなレベルの人が読んだりするので、だれを対象に書くか難しいのですが、ちゃんと簡単なレベルチェックをしながら、各レベルの人が何をすればよいのかがしかると明確に書かれている。
これを読んで出来れば最初のレベルからやりなおせば、英語の思考もみ身に付きます。
勝手な想像ですが、英語圏の子供もこういったステップで話せるようになっていくのではないかと思わせるぐらいわかりやすくなっとしながステップアップしていく手法が書かれています。
3.100%リスニングを身に受ける方法
はっきり言って最近テレビ・新聞・雑誌・本で100%という言葉は聞かないと思います。なぜなら物事に100%というのは基本的にありえないからです。
100%と言ってよいものであっても、99.9%と表現しますよね。除菌シートとか…
この言葉は、嘘だを非難されかねない言葉ですが、あえてこの言葉を使うという事は、著者としては絶対的な自信があって書かれている思います。
これがなんと、我々読者が読んでも、この通りやったらそりゃ100%身に着けられるよね、と納得できる内容なんです。そして、簡単に出来るとは言えませんが、少なくとも筆者が実践して成功しており詳しくやり方が書かれているんです。
正直ここまで親切な本は見たことありません。
最後に
もっと、もっとこの本のすごさを語るところがあるのですが、私の文書力が乏しく、伝えきれずにすいません。しかし、全力で推薦させていただきます。
最後にこの本の凄さお伝えする意味で、この本を信頼できるという思いに至った理由をもう一つだけご紹介します。
これは完全に個人的な意見ですが、著者の略歴に『大学院(博士)を終了後、アメリカで医学系研究員として2年間勤務…』とありました。
書かれている内容からプロだとばかり思っていたのです著者は語学の研究者でもなければ塾の講師でもなく英語に関しては素人であり、これを専門として飯を食っていません。なのでこの本金を稼いでやろうとか考えて書かれたものでは無く、ある意味趣味の世界でうまくいったので成果を公開します!といったノリの本であるとの印象を強く受けました。
でもこれって一番信用できると思いません?
仕事で出版すると、スポンサーとの関係などで書きたくないことも書いたりページ数を気にして不必要なページを差し込んだりしなければいけない事になると思いますが。
本著者のような人が書くと、純粋に自分が言いたいこと、自分が経験したことを、成功失敗を問わず好きなように書けますしね。
この為、この本はバリバリの関西弁で書かれています。関東の人とかには一部意味がわからない箇所があると思います。仕事で本を書いて、編集者を通すと、たぶんこままでは出版できないんじゃないかと思います。
でもその分、つつみ隠さずストレートに著者がぶつかった壁や、どんな考え方をして乗り越えて行くのかがすごくよく伝わってきて本当に内容が理解しやすいです。
さらには博士という職業柄、物事を分析し課題を解決すると言うスキルに関してはこれほど優れた人はいません、これもあって、端々でうまいくいく・うなくいかない事に関しての分析がありますが、すごく説得力があって正直つっこみどころが無いんです。
長々と書きましたが、一度手に取ってこの本を読んでみて下さい。期待を裏切らないと思いますよ。