発売2日目にXPERIA X performance からXPERIA 1 に機種変更しました。
まだぜんぜん使いこなせていませんが、XPERIA 1 が私自身の予想を超えて満足度の高い良い機種だったので、XPERIA 1 を購入するか迷っている方の為に、日常使いの目線で良い点、悪い点をレビューをしてみたいと思います。
XPERIA 1 を購入しようか迷っている人は良かったら購入の際の参考にしてみて下さい。
これから色々な事について書いて行きますが、私が遭遇した順番に書いて行くのでテーマがバラバラになると思いますがご了承下さい。
でも、随時内容を増やして行こうと思うので期待していて下さいね。
XPERIA 1 レビュー
色はパープルで正解!
まず私自身が良いと感じたのは、本体の色です。
今回私は前評判の高いパープルを購入しました。
購入の前に電気量販店で一応確認しており、その時はまあこれでいっか?という程度だったのですが、家で箱を開けた瞬間から、この色に惚れ込みました。
白や黒のように何処で見ても変わり映えしない色では無く、この色は濃い紫から青色まで光の加減によって表情が変わります。
そして、パープルと言っても暗めな色なので、私自身の感想としては、とても上品で飽きの来ない色だと感じています。
思った以上に美しい色だったので、いままでこんな経験は無いのですが、しばらくは液晶画面だけで無く、背面のをじっと眺める日が続きそうです。
ちなみに上に写真が私が購入したXPERIA1の実機ですが、どう見ても青にしか見えないですよね?
何度写真をとっても濃いくて美しい紫の色を取ることが出来ません。
北極の空に出現するオーロラも実際に目に見える美しさを写真や動画に収めることはできないと聞いた事がありますが、今回のパープルの色はそんな微妙で、美しい色だと感じています、onlineでの購入を予定している人も実際にショップに行って実機で色味は確認される事をおすすめします。
正直、この色はネットの写真では良さがわからないと思います。
薄くて、軽くて、そして持ちやすい、でも….
スマホを購入して使いやすいと思うかどうかの一番のポイントは、まずはスマホを持った時の印象ではないでしょうか?
歴代のSONY及び他社のモデル含め最近のスマホの中でダントツ一番だと思います。
これに関しては人それぞれの好みがあるので判断が難しいのですが、全体のバランスの良さから、あえてそう断言させて頂きます。
その根拠ですが、今回のXPERIA 1 の特徴の1つである21:9というスマホでは超ワイドな画面比率の端末で有ることもあって、縦に持った時のスマホ本体の幅が最近の他のモデルに比べて狭いんです。
これが絶妙で持ちやすいんです。
これまでの常識では幅が狭いイコール画面が小さい小型端末となりますが、XPERIA 1 は6.5インチという画面サイズ(表示領域)に拡大して上でのこの持ちやすさは、とにかくすごいの一言です。
そして画面が6.5インチもあれば当然、重量は…..
となると思いきや、178gで、持った感じ思わず「軽るっ」で言葉が出そうになりました。
XPERIA XZ2 では5.7インチにも関わらずほぼ200g(公表値198g)にまで到達しましたが、更に画面サイズが大きくなったのに178gにまで抑えてきたのは凄いというしかありません。
SONYの技術力の復活を感しさせる一品です。
また、スマホの重量バランスが良いんでしょうね?178gという重さは決して軽いわけでは無いのですが、持った感じ本当に軽く感じます。
でも……
ここで、これから購入を考えている人のために1つアドバイスをすると、本体の見た目も美しく、持ちやすいスマホなのですが、本体がとにかくツルツルで滑りやすい。
歴代の美しい筐体を踏襲したから?
という事で、課題は手から滑って直ぐに落としてしまいそう!という事です。
実は私も早速家で床に落としてしまいました。
幸い、大事には至らなかったのですが、購入初日に修理入院は悲しすぎるので皆さんもスマホを購入したら直ぐに保護ケースも買いましょう!
参考までに私は、本体の美しさを堪能できるようにクリアケースを買いました。
このケースの使い勝手についてはまた別でレビューします。
画面は4Kで美しい?
今回のXPERIA 1 は、世界初4KHDR対応有機ELディスプレイを採用しています。
そして、画面サイズはも21:9の6.5インチです。
美しくないはずが….
と思ったのですが、Appleの最新のiPad Proなどの画面の美しんデバイスを複数持っている私としては正直、第一印象はそれほどきれいという感じはしませんでした。
でもその理由は直ぐにわかりました。
それはカメラ業界用語で言う発色を記録色とするか、記憶色にするかの違いだと気づきました。
簡単に言うと、実際に色を記録色、記憶で覚えている色を記憶色と言います。
人間は特に楽しい思い出は記憶を美化することが多く、記憶は実際の色よりも鮮やかになるそうです。
そして同じ有機ELのスクリーンを搭載しているスマホでもサムソンが記憶色の発色を採用し、SONYが記録色の発色の採用しているようです(公式な発表はされていませんが…)。
其の証拠に、画面を良く見ると、カラー印刷の紙媒体(実物)を見ているのでは無いかと錯覚していまうような、決めの細かいクオリティーの高い画面表示となっています。
画面の表示の究極は実物と全く同じ表示が出来る事なので、そういった意味で今回のSONYのスクリーンはこれまでの有機ELの1ランク上の表示が出来るものであることがわかります。
本当に美しいスクリーンです。
ご参考までに、この美しい画面を損なわず、画面を保護する為に私は、このガラスフィルムを購入し使っています。